【クラブW杯】選手時代は直前で消滅。鹿島・大岩監督が挑む17年後のレアル戦
上写真=2001年、磐田の選手としては実現しなかったレアル・マドリードとの真剣勝負。17年の時を経て、指揮官として立ち向かう
写真◎J.LEAGUE PHOTOS
日本時間の今日19日(水)深夜に行なわれるクラブ・ワールドカップ準決勝で、レアル・マドリード(スペイン)に挑む鹿島。チームを率いる大岩剛監督は現役時代の2001年、磐田の選手としてレアルとの対戦が決まっていたが、直前で消滅した過去を持つ。17年後、監督として臨む世紀の一戦を前に、当時の経緯などを振り返る。
初戦で対戦するはずが…
サッカーのクラブ世界一を決める国際大会は、1981年から2004年まで日本で開催されていたトヨタカ...