【高校選手権コラム4】決勝で尚志対流経大柏は実現するか?
上写真=平成2年度大会で習志野のエースとしてプレーした仲村浩二(現・尚志監督)。初戦で4アシスト、2回戦と3回戦で決勝点を挙げた。背後の選手は鹿児島実業の前園真聖
写真◎BBM
第97回全国高校サッカー選手権大会・準々決勝で、福島県代表の尚志が新潟県代表の帝京長岡を下し、7大会ぶりのベスト4進出を決めた。同校を率いる仲村浩二監督もかつては選手権でプレーした選手。そして、仲村監督の恩師、本田裕一郎監督も、流経大柏を率いて同じくベスト4に残っている。短期集中連載の第4回は、『センシュケン』で再会するかもしれない師弟の物語を綴る。
文◎国吉好弘 写真◎BBM
習志野高時代は監督と選手
準決勝の...