ロアッソ熊本は22日、FC岐阜から粟飯原尚平が完全移籍で加入すると発表した。大木武監督とは岐阜でともに戦った経験もあり、得意の左足を武器にチームのJ2定着に貢献すると誓っている。

上写真=熊本に完全移籍加入が決まった粟飯原尚平(写真◎J.LEAGUE)

貢献をできるよう努力します

 2022シーズン、J2を戦う熊本が、新戦力のFWを獲得とした。大木監督と岐阜時代にの2019シーズンにともに戦った粟飯原だ。2020シーズンは左サイドで存在感を示し、32試合5得点8アシストと存在感を発揮。2021シーズンは17試合に出場しながらも先発は1試合に留まり、1得点0アシストと能力をフルを発揮するには至らなかったが、新シーズンは心機一転、J2に復帰し、まずは定着を目指す熊本での活躍を誓う。

「来シーズンよりFC岐阜から加入する事になりました、粟飯原(あいはら)尚平です。ロアッソ熊本というクラブに加入できたことをとてもうれしく思います。半年間、大木監督の下でプレーしていたこともあり、求められることは理解してるつもりです。球際、切替、ハードワークを怠らず、その中で自分の特徴である左足のキックや、推進力のあるプレーを出して、早くファン・サポーターの皆さんに認めてもらえるような選手になりたいと思っています。まずはJ2定着、そして上位を狙っていけるようなクラブになるための貢献をできるよう努力します。よろしくお願いします!」

 左サイドからチャンスを生み出す粟飯原のプレーが期待される。

■粟飯原尚平(あいはら・しょうへい)
・ポジション:FW
・生年月日:1996年5月26日
・身長/体重:178cm/75kg
・出身:北海道
・経歴:SSS札幌→北海道コンサドーレ札幌U-18→近畿大→FC岐阜


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