上写真=長谷川雄志は初めての移籍で徳島でチャレンジする(写真◎J.LEAGUE)
「人としても成長できたと思います」
大分トリニータで3シーズンを戦った長谷川雄志が、次の挑戦を始める。新天地は徳島ヴォルティスだ。長谷川は2020シーズンの出場27試合から21シーズンは15試合に減っており、残念ながら9月以降は出場がなかった。それだけに、徳島で成長を期す。
「徳島ヴォルティスに関わる全ての皆様。初めまして! 大分トリニータから移籍してきました長谷川雄志です。
必ず1年でJ1に戻りましょう!!! そのために力を貸してください!
その応援が、チームと選手の力になります! よろしくお願いします!!! 皆様の前でプレーする日が待ち遠しいです」
大分ではプロキャリアをスタートしただけに、思いもひとしお。ファン・サポーターに感謝を伝えた。
「大分トリニータに関わるすべての皆様、3年間本当にお世話になりました。
このチームでサッカー選手をスタートできて、もの凄く幸せでした。
試合にたくさん絡める時期、出られずにもがき苦しい思いをした時期、色々な思いと闘った中で、サッカーだけでなく、人としても成長できたと思います。
本当に感謝しています。ありがとうございました!!!
この経験した思いを胸に、また新たなチームで挑戦して表現していこうと思っています。
一サッカー選手として、引き続き応援して頂けると嬉しいです!
またドームで会いましょう!!!
行ってきます!」
長谷川雄志(はせがわ・ゆうし)
■生年月日:1996年12月6日(25歳)
■出身地:鹿児島県
■身長/体重:178cm/77kg
■ポジション:MF
■経歴:鹿児島育英館中 → 鹿児島城西高 → 宮崎産業経営大 → 大分トリニータ
■出場記録
J1:61試合0得点
リーグカップ:11試合0得点
天皇杯:4試合1得点