大宮アルディージャは24日、ツエーゲン金沢から大橋尚志が完全移籍で加入すると発表した。昨季、金沢で攻守の要として34試合に出場したボランチで、在籍5シーズンで174試合に出場。文字通りの主軸を担ってきたが、2020シーズンは新天地で戦うことになった。

上写真=大宮加入が決まった大橋尚志(写真◎J.LEAGUE)

成長した姿を見せられるように

 金沢のアグレッシブの守備を支えてきたボランチが大宮に加入することになった。前線が守備のスイッチを入れたあと、ボールを奪う役割を担い、奪取後はシンプルなさばきで攻撃を加速させてきた。鹿島から加わった2017年以降の5シーズンで174試合に出場。経験を積み、2020シーズンから新天地でプレーすることを決断した。

「このたび、大宮アルディージャに加入することになりました大橋尚志です。チーム の勝利に貢献できるように日々の練習から全力でプレー します。応援、よろしくお願いします」

 チームが目指すJ1昇格という目標達成のために尽力することを誓った。また、古巣・金沢のファン・サポーターに向けてもメッセージを送っている。

「この度、大宮アルディージャに移籍することになりました。金沢での5年間で色々な経験をさせていただき、本当に沢山のことを学ばせていただきました。監督はじめスタッフ、チームメイト、フロント、どんな時も温かく見守ってくれたファン、サポーターの皆さん、見えないところでチームを支えていただいている地域の皆さん、本当にありがとうございました! これからも成長した姿を見せれるように頑張っていきます!」

■大橋尚志(おおはし・ひさし)
・生年月日:1996年12月1日
・出身:茨城県
・身長/体重:183㎝/73kg
・ポジション:MF
■経歴:鹿島つくばJrユース→鹿島ユース→鹿島→金沢


This article is a sponsored article by
''.