J2のジュビロ磐田は9日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたDF石田崚真の濃厚接触者として、選手1人が特定されたと発表した。

上写真=8日の愛媛FC戦は濃厚接触疑いの8人もメンバー外となった(写真◎J.LEAGUE)

今後2週間は隔離措置

 磐田は5日にFW小川航基とDF舩木翔が新型コロナウイルスの陽性が判明し、これを受けてチーム内でPCR検査を実施。6日にトップチームスタッフ関係者1人、7日にはDF石田崚真が陽性判定を受けていた。

 今回、保健所より濃厚接触者として特定された選手1人は現時点で陰性だが、すでに隔離措置を取っており、今後2週間は隔離して経過を観察するとしている。

 また、同じく濃厚接触疑いとしていた他選手7人のうち、3人は濃厚接触者ではないもののクラブ独自の判断で要注意であると考え、当面の間は隔離を継続。残り4人は濃厚接触者ではないと認定されたが、再度PCR 検査を実施し、陰性が確認できた者から順次チームに合流する。


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