がめつく入っていく
――今季、東慶悟選手とともに副キャプテンに就任しました。キャプテンの小泉慶選手も含め、チームをまとめていく立場です。
高 変わらず僕は僕の良さがあって、勝つために常にピッチの中でも外でも行動することです。それはできていると自負しているので、思ったことを常に要求していきたい。このチームには偉大な選手もたくさんいますし、若くて素晴らしい才能と人間性を持った選手もたくさんいますから、そこをしっかりとつなげていきたいですね。
あとは、慶くんも去年は悩む部分もあったのは見ていて分かっていたので、どれだけ支えられるかですね。それに、リキさんは全員がリーダーの意識を持つチームが本当に強いと言っていて、そこをみんなに求めていくこともしていきたいですね。
――2月22日にはホーム開幕戦が待っています。同じ東京のFC町田ゼルビアとの対戦で、スタンドを埋める皆さんに見せなければならないものがありますよね。
高 まずはやっぱり勝つことですね。開幕戦ではしっかり勝ち切れましたけど、難しいゲームにはなりましたし。ホームで相手が町田だということも含めて、しっかりと勝ち点3を取らなきゃいけないゲームで、自分たちがいまチャレンジしていることや、今後1年を通してやっていくべきところをピッチで表現できたらと思っています。その上で、去年はなかなかホームで勝てなかったので、今年はしっかりと勝ち切れるようにしたいですね。
――開幕戦のゴールシーンの話もありましたが、改めてあの場所に小泉選手と高選手のボランチ2人が押し込んで関与したことに大きな意味があると感じています。
高 そうですね。僕たちボランチがあそこまで入っていかないといけないですよね。今年はゴール前にがめつく入っていきますよ。
――ミドルシュートも持ち味の一つですよね。そこに期待するファン・サポーターもたくさんいます。
高 ミドルシュート、めちゃくちゃ練習してるんですよ。左足も右足も両方とも。今年も狙っていきますよ。
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