浦和レッズは31日、橋岡大樹がベルギー1部のシント=トロイデンへ期限付き移籍すると発表。期間は2021年1月30日から2022年6月30日まで。橋岡は浦和のアカデミー出身。9年間過ごしたクラブの誇りを胸に、ヨーロッパで活躍すると誓った。

上写真=ベルギー1部のシント=トロイデンへ期限付き移籍が決まった橋岡大樹(写真◎J.LEAGUE)

浦和のファン・サポーターに出会えて本当に幸せ者

 浦和で生まれ育ったDFのヨーロッパ挑戦が決まった。橋岡大樹がベルギー1部のシント=トロイデンに加入することになった。期間は2021年1月30日から2022年6月30日まで。

「このたび、ベルギーリーグ1部のシント=トロイデンVVに期限付き移籍することとなりました。僕は、浦和レッズのファン・サポーターに出会うことができて、本当に幸せ者だと思っています。小さい頃から浦和の街で育ち、ジュニアユース、ユース、そしてトップチームの9年間、浦和レッズに育ててもらいました。ベルギーで苦しい時期があるかもしれませんが、そのときは浦和レッズのファン・サポーターのみなさんの顔を思い出して、がんばりたいと思います。ベルギーで、僕が浦和レッズで培ってきたものを全力で出し切って、ヨーロッパで活躍できるよう、がんばります。そして、僕は浦和という街が本当に大好きなので、絶対に恩返しをします。今後も、橋岡大樹、そして浦和レッズを応援よろしくお願いいたします」

 運動量とタフさは東京五輪世代屈指の存在。さらに成長を遂げ、日本サッカーの未来担う一人となるべく、世界への一歩を踏み出した。

橋岡大樹(はしおか・だいき)
■生年月日:1999年5月17日
■出身地:埼玉県浦和市(現さいたま市)
■身長/体重:182cm/73kg
■ポジション:DF
■経歴:浦和大久保サッカー少年団→浦和レッズジュニアユース→浦和レッズユース(2017年トップチーム登録)→浦和レッズ


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