セレッソ大阪は30日、今シーズンから加入した為田大貴が手術したと発表。トレーニング中に違和感を感じたために検査し、右足関節前方インピンジメント症候群との診断を受けた。28日に手術を行ない、全治は3カ月の見込みとなった。

上写真=新戦力の為田大貴が右足を手術し、全治3カ月となった(写真◎CEREZO OSAKA)

プラスアルファになると決意表明

 新戦力として期待されていた為田が、右足の手術を行ない、全治まで3カ月かかる見込みとなった。手術日は1月28日。新体制発表では、「タイトルを取れるように頑張ります。よろしくお願いします。(相手を)1枚はがすところだったり、攻撃面でドリブルを武器にしているので、そういうところをチームのプラスアルファにできればなと思っています」と決意を語っていた。

 C大阪は今季、4月14日のプレーオフに勝てば、ACL本戦にも出場する。つまりは、よりハードな日程を戦うことになる。シーズンの開始から、そのドリブルワークを見せることはできなくなったが、総力戦で臨む2021年シーズンに為田の力は欠かせない。焦らずにしっかり治療し、万全な状態で復帰することが期待される。


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