鹿島アントラーズは21日、ブラジルのサントスからMFのディエゴ・ピトゥカが完全移籍で加入すると発表した。ピトゥカはボランチで左サイドバックとしてもプレーするなど、万能性も備える。日本政府による新規入国制限措置が解除された後に来日する。

上写真=1月13日のコパ・リベルタドーレス準決勝第2レグ、ボカ戦でゴールを決めたD・ピトゥカ(写真◎Getty Images)

リベルタドーレス杯決勝進出にも貢献

 サントスやボタフォゴなどプレーしてきたD・ピトゥカが鹿島に加入することになった。特にサントスに加入して以降は大きく飛躍し、トップレベルでその力を存分に発揮してきた。2020年シーズンのコパ・リベルタドーレスでは守備面でチームを支えつつ、1月13日に行なわれた準決勝のボカ・ジュニアーズ戦(第2レグ)ではゴールもスコア。チームの決勝進出に大きく貢献した。

 来日は1月31日(日本時間)に行なわれるパルメイラスとのコパ・リベルタドーレス決勝後で、なおかつ新型コロナウイルス感染症に関する新規入国制限措置が解除され、日本入国が可能となって以降となる。

ディエゴ・ピトゥカ(DIEGO PITUCA)
■本名:DIEGO CRISTIANO EVARISTO
■生年月日:1992年8月15日
■国籍:ブラジル
■ポジション:MF
■身長/体重:175㎝、69㎏
■背番号:21
■経歴:ブラジリスFC(2011-12)→CAグアスアーノ(2012-13)→SEマトネンセ(2013-15)→ウニオン・サンジョアンEC(2014)→ボタフォゴSP(2015-17)→サントスFC(2017/以上ブラジル)


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