J1の川崎フロンターレは19日、J1第22節のサンフレッチェ広島戦で負傷したFW小林悠が、左ハムストリング肉離れと診断されたことを発表した。

上写真=今季12得点を挙げていたFW小林(写真◎Getty Images)

今季中の復帰を目指す

 小林は14日に行なわれたJ1第22節の広島戦で82分から途中出場したが、ランニング中に足を痛めてしまい、わずか3分後の85分に交代となった。検査の結果、左ハムストリング肉離れと診断され、全治6~8週間程度を要する見込み。

 クラブの発表を受け、小林は自身のブログを更新し「怪我をした日は少し落ち込みましたが、次の日からしっかり前を向いて復帰に向けてリハビリに取り組んでいます。シーズン終盤の1番美味しいところを自分が全部持っていく準備は出来ています。常に前を向いて、パワーアップして戻ります。引き続きチームの応援よろしくお願いします」とメッセージを発信した。

 現在33歳の小林は今季のリーグ戦で20試合に出場し、チーム最多の12得点を記録。J1首位を独走するチームの得点源として活躍していた。


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