J1の湘南ベルマーレは31日、J2のツエーゲン金沢に期限付き移籍中だったGK堀田大暉が復帰することを発表した。
上写真=湘南への復帰が決まったGK堀田(写真◎J.LEAGUE)
1カ月早く復帰が決定
堀田の期限付き移籍期間は8月29日までの予定だったが、両クラブ合意のもと7月31日付けで復帰することとなった。
現在25歳の堀田はベガルタ仙台アカデミーの出身で、東海大を経て2017年に福島ユナイテッドFCに入団。今季より完全移籍で湘南に加入したが、故障者続出でGK不足に陥った金沢からオファーを受け、6月29日より期限付き移籍していた。なお、金沢では6試合にベンチ入りしたものの出場はなかった。
堀田はクラブを通じ、「予定よりも早く湘南ベルマーレに戻る事になりました。今回の移籍を通して、チームが変わって環境が変わっても日々自分自身と向き合い、チームのために全力でプレーする事が大切だと改めて感じました!短期間ではありましたが、ツエーゲン金沢のファン・サポーターの皆さま、関係者の方々ありがとうございました!」とコメントしている。