J1の名古屋グランパスは12日、MFエドゥアルド・ネットとの契約を両者合意のもと解除したと発表した。同選手は18年途中に川崎Fから加入し、昨季はリーグ戦16試合に出場していた。
上写真=契約解除が発表されたMFエドゥアルド・ネット(写真◎J.LEAGUE)
16年から日本でプレー
ブラジル出身のエドゥアルド・ネットは、16年にアヴァイFC(ブラジル)から期限付き移籍で川崎Fに加入。17年から完全移籍に切り替わり、中盤の要として川崎Fのリーグ初優勝に貢献した。
18年6月に、川崎F時代に指導を受けた風間八宏監督(当時)が指揮を執る名古屋へ移籍。昨季はケガで出遅れたが夏場に復帰し、マッシモ・フィッカデンティ監督就任後も主力として活躍していた。J1通算成績は100試合出場5得点。
なお今季始動直前の1月11日に、クラブは契約交渉中を理由に同選手のチーム合流が遅れると発表していた。