【大宮】京都との上位対決を制し、暫定2位浮上~J初ゴールの奥抜「先制点を常に狙っていた」
序盤から大宮が組織的なプレッシングを仕掛け、主導権を握る。すると12分、茨田陽生のパスを受けた奥抜侃志が右足でゴールに流し込み、先制点を挙げる。25分には京都の仙頭啓矢にゴールを決められ、同点とされるも、39分に河面旺成がミドルシュートを叩き込み、1点を勝ち越して前半を折り返す。後半になっても大宮のペースで試合は進み、62分に奥抜のスルーパスに抜け出したフアンマが3点目を奪取。終盤の京都の反撃をしのぎ切り、大宮が上位対決を制した。