1月11日、埼玉スタジアム2〇〇2で高校サッカー選手権2019の準決勝、青森山田(青森)対帝京長岡(新潟)が行なわれ、FW田中翔太の先制ゴールとMF松木玖生の追加点で青森山田が勝利し、2年連続の決勝進出を決めた。

上写真=前半に田中が先制点を挙げ、青森山田の選手たちが歓喜(写真◎福地和男)

■2020年1月11日 全国高校サッカー選手権準決勝(埼玉スタジアム2〇〇2)
青森山田 2-1 帝京長岡
得点者:(青)田中翔太、松木玖生 (帝)田中克幸

2点先取した青森山田が逃げ切り勝ち

 2連覇を目指す青森県代表の青森山田と初の決勝進出を狙う新潟県代表の帝京長岡による一戦。前回王者の青森山田が先制する。16分、右サイドバックの内田陽介のクロスにFW田中翔太がヘディングで合わせ、1-0で前半を折り返す。後半に入っても、先にゴールを奪ったのは青森山田だった。47分、右からのクロスに最後は1年生MF松木玖生が左足で蹴り込み追加点。77分に帝京長岡のMF田中克幸に1点を返されたものの、リードを守り切り、2年連続の決勝進出を果たした。

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