FC岐阜は3日、浦和レッズを2021シーズン限りで退団した宇賀神友弥が完全移籍で加入すると発表した。これまで浦和一筋で12シーズンを過ごし、プロ13年目で初めて移籍することになった。自身の初となるJ3リーグでJ2昇格を目指す。

上写真=浦和で12シーズンを過ごした宇賀神友弥。新天地は岐阜に決まった(写真◎J.LEAGUE)

加入することができ、とても幸せです

 2021シーズン限りで浦和との契約が満了となっていた宇賀神が岐阜に加入することになった。浦和時代に国内外のカップ戦獲得に貢献した経験豊富なサイドバックの存在は、4年ぶりのJ2復帰を目指すチームにとって大きな力になるだろう。

「FC岐阜を愛する皆さん、はじめまして宇賀神友弥です。この度FC岐阜に加入することができとても幸せです。初めての移籍で不安な部分もたくさんありますが、宇賀神友弥の全てを捧げる覚悟でこの決断をしました! FC岐阜に関わるすべての人たちが一つになり、J2昇格という目標を必ずつかみ取りましょう!」

 浦和を去る際にはクラブへの熱い思いを語っていた宇賀神。新天地でも熱いプレーでチームを引っ張る存在として期待される。

■宇賀神友弥(うがじん・ともや)
・生年月日:1988年3月23日(33歳)
・ポジション:MF
・出身地:埼玉県
・身長/体重:172cm/71㎏
・経歴:戸田南FC→浦和Jrユース→浦和ユース→流通経済大→クラブ・ドラゴンズ→流通経済大→浦和


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