ガイナーレ鳥取は1月8日、川崎フロンターレからMF原田虹輝が期限付き移籍で加入すると発表した。昌平高(埼玉)から2019年に川崎Fに加入し、20年までの2年間で公式戦の出場はない。
上写真=鳥取に期限付き移籍で加入する原田(写真◎J.LEAGUE)
「成長して帰ってこれるように」
2000年8月6日生まれ、埼玉県出身の原田は、昌平高(埼玉)から19年に川崎Fに加入。ボランチのポジション争いに挑んだが、20年までの2年間で公式戦出場はなく、期限付き移籍で経験を積むことになった。期間は2月1日から2022年1月31日までで、期間中に行なわれる川崎Fとのすべての公式戦に出場できない。
原田は川崎Fのクラブ公式HPで「今季、ガイナーレ鳥取でプレーすることになりました」とあいさつ。「2年間チームに貢献することはできませんでしたが、フロンターレで学んできたことを生かして、成長して帰ってこれるように頑張ります。これからも応援よろしくお願いします」と決意を語った。
また、鳥取のクラブ公式HPでは「はじめまして、川崎フロンターレから移籍することになりました原田虹輝です。J2昇格のために全力で頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」とコメントしている。