ロアッソ熊本は29日、ジェフユナイテッド千葉からGKの佐藤優也の完全移籍加入を発表した。キャリアを17年を誇る守護神は2020年シーズンにプロ入り後、初めて出場機会がなく、新天地でプレーすることになった。

上写真=千葉退団が発表されていた佐藤優也の新天地は熊本に決まった(写真◎Getty Images)

プロ18年目のシーズンは熊本で

 熊本に経験豊富なGKが加入することになった。2020年シーズンは、新井章太の加入もあって出番はなかった佐藤だが、シュートストップとコーチング、チームを鼓舞する姿勢は、J2復帰を目指すチームにプラスとなりそうだ。大木武監督とは2005年のヴァンフォーレ甲府時代にともに戦った経験を持つ。

「ロアッソ熊本に関わる全ての皆様へ。初めまして。ジェフユナイテッド市原・千葉から移籍してきました佐藤優也です。ロアッソ熊本の目標達成のために全身全霊で戦います。よろしくお願いいたします」

 キャリア18年目のシーズンを、佐藤は新天地・熊本で迎える。

佐藤優也(さとう・ゆうや)
■ポジション:GK
■生年月日:1986年2月10日
■身長/体重:186cm/90kg
■出身:千葉県


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