鹿児島ユナイテッドFCのFW川森有真が、全治4カ月の重傷であることが発表された。昨季の期限付き移籍先であるアスルクラロ沼津での試合中に負傷。手術を経て、長期離脱となる診断結果が発表されている。
上写真=昨季は沼津でプレーしていた川森(写真◎J.LEAGUE)
昨年11月に負傷、12月に手術
サンフレッチェ広島ユース、東洋大を経て2015年に鹿児島ユナイテッドFCに加入した川森は、JFLからJ3、さらにJ2への昇格を経験。2019年はJ3のアスルクラロ沼津に期限付き移籍し、J3で14試合に出場した。
だが昨年11月のJ3第32節、ガイナーレ鳥取戦で負傷し、12月9日に手術。2月5日に、右膝外側半月板損傷で全治約4カ月であることが発表された。川森は今季、期限付き移籍期間の満了に伴って鹿児島に復帰。クラブ公式HPを通じて「今シーズンは、またみんなでJ2昇格できるように頑張りましょう!」などと意気込みを語っていたが、しばらくはリハビリの日々を過ごすことになる。