ベガルタ仙台は8月11日、トップチームの選手1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を10日に受けたことを発表した。当該選手は保健所の指示を待って自主隔離中だという。

上写真=J2で3位の仙台からトップチームの選手に陽性判定(写真◎J.LEAGUE)

当該選手は無症状

 ベガルタ仙台でトップチームの選手1人が新型コロナウイルス感染症で8月10日に陽性判定となったことが、11日に発表された。

 9日、チーム関係者とは別の陽性者の濃厚接触疑い者として特定された当該選手は、自主隔離した上で10日に医療機関を受診してPCR 検査を受けたところ、陽性判定を受けた。発表時点では本人は幸い無症状で、保健所の指示を待ち自主隔離を続けているという、

 Jリーグが定める新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン、およびクラブ独自の基準による濃厚接触疑い者はいない。そのため、トップチームは通常通り、トレーニングを継続しているという。


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