横浜FCは12日、トップチーム選手2名が、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手(A)は12日に発熱の症状があったため、PCR検査を受検し、陽性となった。その後、全選手とスタッフに抗原検査を実施し、選手(B)1名の陽性が確認された。

上写真=トップチーム選手2名の陽性が確認された(写真◎J.LEAGUE)

11日の抗限定性検査をでは全員が陰性も…

 2名の選手が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた。1月11日(火)に全選手・スタッフを対象としたクラブ独自の抗限定性検査を実施し、全選手・スタッフが陰性となっていたが、選手1名(A)に12日朝に発熱の症状があり、PCR検査を受検したところ新型コロナウイルス感染症の陽性判定が確認された。

 当該選手Aが陽性判定となったことを受けて、12日のトレーニングキャンプ出発前に再度クラブ独自の抗原定性検査を実施。選手Bの陽性を新たに確認し、その後医師の診断により陽性判定を受けた。

 なお、本日12日から和歌山県にて実施するトレーニングキャンプについては、出発前に再度クラブ独自の抗原定性検査で陰性を確認した選手・スタッフのみが参加。予定通り、行なうとしている。


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