アルビレックス新潟は7月26日、トップチーム選手1名に新型ウイルス感染症の陽性判定の疑いが確認されたことを発表した。オフを経て27日からの練習を前にクラブ独自でPCR検査を実施して明らかになったもの。練習再開は28日以降になる。
上写真=新潟のトップチーム選手1人に陽性判定の疑いが確認された(写真◎J.LEAGUE)
独自のPCR検査により陽性疑いに
アルビレックス新潟は7月17日の明治安田生命J2リーグ第23節の京都サンガF.C.戦を終えたあとに中断期間を迎えてオフに入った。27日から練習を再開する予定で、その前に全選手・スタッフを対象としたクラブ独自のPCR検査を実施した。
その結果、トップチーム選手1名に新型ウイルス感染症の陽性判定の疑いが確認された。当該選手は27日に医療機関によるPCR検査を行うことになった。
これを受けて練習再開を1日延期することを決定。万全を期すため、27日に専門業者によるクラブハウスの消毒を実施する。なお、28日以降の予定は決まっていない。