J2の大宮アルディージャは6日、練習中に負傷したMF石川俊輝が左足腓骨骨折と診断され、手術を行なったことを発表した。
上写真=今季7試合に出場していたMF石川(写真◎J.LEAGUE)
今季は最終ラインでもプレー
クラブによると、石川は8月31日のトレーニングで負傷したという。左足腓骨骨折と診断され、9月1日にさいたま市内の病院にて手術を実施。全治3カ月の見込みで、シーズンの残り大半を欠場することとなる。
現在29歳の石川は大宮のアカデミー出身で、東洋大を経て2014年に湘南ベルマーレに加入し、昨季より大宮に完全移籍。今季は本職のボランチだけでなく最終ラインでも起用され、ここまで7試合に出場していた。