J2のFC琉球は31日、MF小野伸二が右膝内側側副靱帯損傷と診断されたことを発表した。40歳の小野は25日に行なわれたJ2第7節・愛媛FC戦に先発したが、開始早々に負傷交代していた。

上写真=昨年8月より琉球でプレーする小野(写真◎J.LEAGUE)

「今はこの怪我を乗り越えて」

 小野はクラブを通じ、「誰よりも楽しみにしていたスタメンの試合でわずか2分弱という悔しい時間でした。今はこの怪我を乗り越えて、また楽しんでサッカーできるように頑張ります。変わらずFC琉球の応援もよろしくお願いします」とコメントを発表。

 25日の愛媛戦で今季初先発を果たした小野だったが、開始2分に競り合いで右膝を負傷。一度はピッチに戻ったがプレー続行不可能となり、7分にMF池田廉と交代した。

 検査の結果、右膝内側側副靱帯損傷と診断され、全治は約6~8週間の見込み。


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