J2のファジアーノ岡山は21日、川崎フロンターレよりGK馬渡洋樹が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

上写真=岡山への移籍が決まったGK馬渡。写真は愛媛在籍時(写真◎J.LEAGUE)

リーグ中断中に移籍決定

 現在25歳の馬渡は、2017年に鹿屋体育大から愛媛FCに加入。昨年7月から12月まで川崎Fに期限付き移籍し、今季より完全移籍に切り替わったところだったが、リーグ中断中に岡山へ活躍の場を移すこととなった。

 馬渡はクラブを通じ、「ファジアーノ岡山のサポーターの皆さま、はじめまして。川崎フロンターレより加入することになりました馬渡洋樹です。この時期の移籍というのはあまりないと思いますが、今回ファジアーノ岡山よりオファーをいただき、僕自身チャレンジしようという強い気持ちで加入することを決めました。岡山のために精一杯戦います。どうか応援をよろしくお願いします」と意気込みを語った。

 また川崎Fの公式サイトでもコメントを発表。「去年の7月にフロンターレに来て約8ヶ月と短い期間で公式戦出場もありませんでしたが、等々力陸上競技場のゲームを観に行ったときのスタジアムの雰囲気、サポーターの多さや熱量に驚かされました。短い間でしたが高いレベルの中でプレーできたのは自分自身の経験になりましたし、フロンターレに来た当初より確実に成長できたと思っています。自信を持って岡山でプレーしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします」と感謝の思いを伝えた。


This article is a sponsored article by
''.