上写真=前半11分に同点ゴールを決めた遠藤渓太がスタンドを鼓舞する(写真◎J.LEAGUE)
■2026年8月14日 J1第2節(観衆44,690人/@MUFG国立)
東京V 1−3 柏
得点:(東)林尚輝
(柏)遠藤渓太、瀬川祐輔、久保藤次郎
柏らしい連係で決まった逆転ゴール
幕開けは東京Vのゴールだった。柏陣の右サイドでスローインを得ると、相手がボックス内に密集しているにもかかわらず、食野のクロスを林がヘッド。開始2分でホームチームが先制した。
いきなり出鼻をくじかれた柏だったが、まだ多く時間が残されていたこともあり、焦りはなかった。両ウイングバックが幅を取り、丁寧にパスをつないでゴールへのルートを探っていく。
柏が同点に追いついたのは11分。東京Vのハイプレスを巧みなパスワークでかわして一気に前進すると、一度は相手に攻撃を阻まれながらもボックス手前で遠藤がこぼれ球を拾って、右足一閃。ゴール右下を射抜き、スコアを1ー1とした。
その後はサイド攻撃からクロスを打ち込む柏が優位に試合を進め、前半間際にはボックス内に進入した遠藤が倒され、PKと判定されたが、VARの結果、ノーファウル。それでも前半は柏のペースで終えた。
後半、互いにスコアを動かしにかかり、56分までに2人ずつメンバーを入れ替えて攻撃のギアを入れた。すると、65分、柏が勝ち越しゴールを手にする。決めたのは垣田に代わって前線に入っていた瀬川だった。3バック中央の古賀の縦パスを山内に同じく前線でプレーしていた渡井が密集の中で収め、すぐにパス。瀬川がGKの位置を見てゴール右下へ叩き込んだ。
82分には右サイドで攻守に躍動していた久保藤次郎にもゴールが生まれ、柏が3−1で逆転勝利。難しい時間帯もありながら、アグレッシブにゴールを目指す姿勢を貫き、見事、開幕2連勝を飾った。
▼出場メンバー
・東京V◎GKマテウス、DF鈴木海音、林尚輝、宮原和也、MF内田陽介(79分:白井亮丞)、食野壮磨(73分:仲山獅恩)、平川怜(55分:熊取谷一星)、溝口修平、FW松橋優安(55分:新井悠太)、福田湧矢(73分:神田奏真)、染野唯月
・柏◎GK小島亨介、DF原田亘、古賀太陽、杉岡大暉、MF久保藤次郎(84分:馬場晴也)、熊坂光希、中川敦瑛、遠藤渓太(79分:弓場堅真)、小泉佳穂(79分:仲間隼斗)、山内日向汰(56分: 渡井理己)、FW垣田裕暉(56分:瀬川祐輔)
