明治安田J1百年構想リーグは地域リーグラウンド最終節を迎え、WESTでは5月23日に勝ち点32で首位のヴィッセル神戸がアビスパ福岡と、1差で追う2位名古屋グランパスはサンフレッチェ広島と、ともにアウェーで対戦した。勝てば1位の神戸が1点を死守して確実に勝利を収めて1位を確保。EAST1位の鹿島アントラーズと優勝を争ってプレーオフを戦うことになった。
上写真=マテウス・トゥーレルのゴールを守った神戸がWEST1位に(写真◎J.LEAGUE)
■2026年5月23日 J1百年構想リーグ第18節(観衆:9,573人@ベススタ)
福岡 0-1 神戸
得点:(神)マテウス・トゥーレル
■2026年5月23日 J1百年構想リーグ第18節(観衆:26,884人@Eピース)
広島 4-2 名古屋
得点:(広)中村草太、川辺 駿、中野就斗、鈴木章斗
(名)山岸祐也、森島 司
名古屋は4失点で黒星
45+5分、右からのロングスローがゴール前を経由して左へ、武藤嘉紀がクロスを上げると、マテウス・トゥーレルがヘッドで押し込む。前半、苦しんだヴィッセル神戸が耐えて先制してみせた。
首位神戸と2位名古屋グランパスの勝ち点差はわずかに1。神戸は勝てば1位が決定するという立場だが、そのせいか硬さばかりが目立つことになり、アビスパ福岡が押し込む展開。それでもゴールは許さず、前半終了間際に先制して後半を迎えた。
前半とは一転、神戸がリズムをつかむ流れになるが、ゴールには至らない。福岡もビッグチャンスを作るもののシュートに正確性を欠いて、弾き返される。オープンな展開になっても神戸は耐えて試合巧者ぶりを見せつける形で逃げ切りに成功。1-0で勝利を収めて、見事にWEST1位の座を手に入れた。
逆転1位を狙った名古屋グランパスは広島を相手に先制されながら、前半アディショナルタイムに山岸祐也が決めて同点に。ところがその直後に突き放されると、47分、56分に連続失点して3点差とされた。
途中から入っていた森島司が67分に豪快に決めて1点を返し、なおも攻めたが、このままスコアは動かず。名古屋は2位で地域リーグラウンドを終えて、FC東京とプレーオフを戦うことが決まった。
