アジアサッカー連盟(AFC)は6月20日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)東地区のノックアウトステージを日本で開催すると発表した。8月にラウンド16、準々決勝、準決勝が行われる。日本からは横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、浦和レッズが勝ち残っている。

上写真=浦和レッズはまずはラウンド16をホームスタジアムで戦えることに(写真◎AFC)

横浜FM、神戸、浦和が進出

 AFCが6月20日に発表したのが、ACLの東地区のノックアウトステージを日本で集中開催すること。8月18日と19日にラウンド16が、22日に準々決勝が、25日に準決勝が行われる予定だ。

 日本からは川崎フロンターレが敗退したが、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸、浦和レッズがベスト16に進出。まずラウンド16は埼玉スタジアムで開催されるとされ、浦和はホームスタジアムで心強いバックアップ体制で臨めそうだ。

 なお、西地区のノックアウトステージが開催されるのが2023年の2月3日から10日まで。決勝は19日と26日にホーム・アンド・アウェーで行われる予定だ。

■8月18日・19日 ラウンド16

 〈A〉大邱FC(韓国)vs全北現代(韓国)
 〈B〉パトゥム・ユナイテッド(タイ)vs傑志(香港)

 〈C〉ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)vs浦和レッズ(日本)
 〈D〉ヴィッセル神戸(日本)vs横浜F・マリノス(日本)

■8月22日 準々決勝
 Aの勝者vsBの勝者
 Cの勝者vsDの勝者

■8月25日 準決勝
 準々決勝の勝者同士が対戦

■2023年2月19日・26日 決勝
 ※西地区の準決勝が2月10日開催


This article is a sponsored article by
''.