FC東京は21日、トップチーム選手7名、スタッフ2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。また管轄の保健所の指導により20日から26日までの活動を停止。これに伴い2月23日(水・祝)に開催予定だった『JリーグYBCルヴァンカップ第1節・FC東京vsジュビロ磐田』および2月26日(土)に予定していた『J1第2節・FC東京vs名古屋グランパス』の中止が決まった。

上写真=2・23磐田戦、2・26名古屋戦の中止が決まった。代替日は決定次第、発表される(写真◎J.LEAGUE)

20日から26日まで活動停止

 今月11日以降、トップチーム選手8名、スタッフ1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けていたFC東京は21日、新たに選手7名、スタッフ2名の陽性を確認したと発表した。この結果を受けて、管轄の保健所の指導により20日から26日まで7日間、チームの活動を停止することになった。2月23日(水・祝)の『JリーグYBCルヴァンカップ第1節・FC東京vsジュビロ磐田』および2月26日(土)の『J1第2節・FC東京vs名古屋グランパス』についても中止が決まった。

 今回、陽性となった選手のうち、3名の選手が19日に発熱やノドの痛みの症状を確認。翌日のPCR検査で陽性が判明した。そのほか4名は無症状ながら20日に実施されたクラブ独自のPCR検査で陽性を確認した。またスタッフ2名についても自覚症状はなかったものの、20日のPCR検査で陽性が確認されている。

 なお、現時点で中止になった試合の代替日は未定。決定次第、クラブの公式HP等で発表される。


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