浦和レッズは2月16日、トップチームの選手1人と同スタッフ1人が新型コロナウイルス感染症で陽性判定を受けたことを発表した。前日には選手3人、スタッフ4人の陽性が発表されており、2日連続で合計9人となった。
上写真=浦和で新型コロナウイルス感染症が広まっている。開幕を控え、心配な情勢だ(写真◎J.LEAGUE)
チーム独自の隔離措置も実施
浦和レッズに2日連続で激震だ。2月15日にトップチームの選手3人、同スタッフ4人が新型コロナウイルス感染症で陽性判定を受けたことを発表していたが、16日にも選手1人、スタッフ1人が陽性判定を受けたと発表した。
現在は、適切な対策のもとで隔離、療養しているという。さらに感染が疑われる選手・スタッフは、チーム独自の隔離措置を実施。管轄保健所やJリーグと協議しながらチーム活動を行うことにしている。2月19日にはJ1開幕を控えており、心配な日々が続いている。
経過等は次の通り。
【当該選手】
2月15日(火)夜に発熱、16日も発熱があったため、トレーニング不参加。自宅でPCR検査を実施し、陽性判定。
【当該スタッフ】
2月15日(火)に、無症状ではあるもののチーム独自の隔離措置対象者となっており、トレーニング不参加。16日にトップチーム全選手・全スタッフを対象としたPCR検査にて陽性判定。