明治安田生命Jリーグで、月ごとに最も優れたゴールを表彰する「月間ベストゴール」。J1リーグの10月度受賞者は、北海道コンサドーレ札幌の高嶺朋樹だった。ワントラップから左足を振り抜き、無回転シュートでニアサイドを打ち抜いたガンバ大阪戦(第31節/10月2日)でのミドルシュート(40分)の秘密を、受賞の喜びとともに本人が明かす。
【動画】これが10月の月間ベストゴール! 驚異の無回転ミドルだ
高嶺朋樹(たかみね・ともき)◎1997年12月29日生まれ、北海道出身。6歳でサッカーを始め、北海道コンサドーレ札幌のU-12、U-15、U-18でプレー。高校卒業後は筑波大で力を伸ばし、2019年には現在チームメイトのDF田中駿汰、MF金子拓郎、FW小柏剛らとともにユニバーシアード日本代表に選ばれ、金メダル獲得に貢献した。2020年に札幌に加入し、力強いボール奪取や、利き足の左足から繰り出す正確なパスを武器に1年目から活躍。今季もボランチや最終ラインで主軸の一人となっている。177cm、74kg