大分トリニータは28日、クラブ社員が車両の窃盗容疑で逮捕されたと発表した。現在、警察の捜査は継続中で、事実関係を調査中。クラブとして警察の捜査に協力するとともに事実関係が明らかになり次第、厳正に対処するとしている。

上写真=大分トリニータの社員が28日、窃盗容疑で逮捕された(写真◎J.LEAGUE)

事実関係が明らかになり次第、厳正に対処

 28日、大分の社員が車両の窃盗容疑で逮捕された。「このような事件が発生し、大分トリニータに関係する全ての皆さまに多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」とクラブは発表。「現在、警察による捜査が継続しておりますが、弊社も全面的に協力していくとともに、事実関係が明らかになり次第、厳正に対処してまいります。また、今後このようなことがないよう、再発防止に努めてまいります」との声明を出している。

 なお、本日28日夕方に株式会社大分フットボールクラブの榎徹代表取締役社長、小澤正風常務取締役COOが改めて今回の件に関して対応する予定となっている。


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