上写真=浦和加入が決まった木下康介。写真はSTVV時代(写真◎Getty Images)
背番号は16に決定
若くして海を渡り、ヨーロッパでもまれてきたFWが浦和に加入することになった。フライブルク(ドイツ)やハルムスタッズ(スウェーデン)、シント=トロイデンVV(ベルギー)にプレーした経験を持ち、ノルウェーのスターベクIFに所属していた木下康介だ。
「浦和レッズに加入することになりました木下康介です。浦和レッズというビッグクラブでの新しい挑戦に身が引き締まるおもいです。1日も早くチームに溶け込み、ハードワークとゴールでチームに貢献できるように全力をつくしたいと思います。応援よろしくお願いいたします」
木下自身、Jリーグでのプレーは初めてになるが、今季途中加入でゴールを量産するキャスパー・ユンカーもノルウェーで実績を残したFWだ。木下もユンカーと同じスターベクIFで2019年夏からプレーしてきた(ユンカーは2018-2019シーズン途中から半年間プレー)。身長190センチはもちろん大きな武器だろう。ゴール前で存在感を発揮することが期待される。
■木下康介 (きのした・こうすけ)
・生年月日:1994年10月3日生まれ(26歳)
・出身地:東京都
・身長/体重:190cm/85kg
・ポジション:FW
・背番号:16
・経歴:ドリームスSC→横浜FCJrユース→横浜FCユース→SCフライブルク(ドイツ)→FC08ホンブルク(ドイツ)→ハルムスタッズBK(スウェーデン)→シント=トロイデンVV(ベルギー)→スターベクIF(ノルウェー)