柏レイソルは21日夜、トップチーム所属選手1名が、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。3月19日(金)に実施したPCR検査(Jリーグ公式検査)の結果、21日に陽性が判明した。なお、当該選手に発熱などの症状はない。なお、Jリーグのガイドラインに沿って、報告・確認した上で21日の清水戦は開催した。

上写真=トップチーム所属選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた(写真◎J.LEAGUE)

Jリーグのガイドラインによる濃厚接触者疑い者はおらず

 柏では、トップチーム選手及びチーム関係者が、19日に新型コロナウイルス感染症のPCR検査(Jリーグ公式検査)を受検した。その結果、21日にトップチーム所属選手1名が陽性判定を受けた。現在、当該選手に体調不良や発熱などの症状はない。また、当該選手以外の全員が陰性判定で、体調不良や発熱などの症状も確認され
ていない。

■当該選手の経過と症状
・3/17(水):チーム活動参加(体温36.4℃)
・3/18(木):チーム活動参加(体温36.6℃)
・3・19(金):チーム活動参加(体温36.3℃)、PCR検査(Jリーグ公式検査)を実施
・3/20(土):チーム活動参加(体温36.5℃)
・3/21(日):午後にPCR検査の結果、陽性と判明→自宅待機(体温36.5℃)

 なお、クラブの説明によれば、本日開催された『2021明治安田生命J1リーグ第6節・清水エスパルス戦』は、試合前にJリーグの定めるガイドラインに沿って濃厚接触疑い者の特定を行なった結果、選手・スタッフの該当者はいないとの判断となり、Jリーグや対戦クラブである清水エスパルスにも報告、確認した上で予定通り開催したとのこと。

 また、本日21日トップチーム選手及びスタッフを対象にPCR検査を実施。検査結果は明日判明する予定となっている。


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