川崎フロンターレのMF大島僚太が、右腓腹筋肉離れで全治12週間という大ケガを負っていたことが分かった。3月8日にクラブが発表したもので、2月23日のトレーニングで受傷したという。
上写真=1月1日に天皇杯優勝に貢献した大島僚太だが、負傷により5月下旬頃まで離脱する見込み(写真◎Getty Images)
昨年11月にも同じ箇所を負傷
川崎フロンターレが発表したのが、MF大島僚太の負傷と長期離脱。Jリーグ開幕前の2月23日に行われたトレーニングでケガを負い、検査の結果、右腓腹筋肉離れと診断された。その日から全治まで12週間程度を要する見込み。5月下旬頃までは復帰できないことになる。
大島は昨年11月25日に同じ箇所で同じ肉離れを起こしていた。一度復帰してからは1月1日の天皇杯決勝にも出場したが、2月20日のXEROX SUPER CUP 2021 はベンチ外。その後、負傷したことになる。