J1の名古屋グランパスは24日、セレッソ大阪よりFW柿谷曜一朗が完全移籍で加入することを発表した。
上写真=名古屋への完全移籍が決まったFW柿谷(写真◎Getty Images)
C大阪の至宝が移籍を決断
現在30歳の柿谷はC大阪の下部組織で育ち、当時クラブ史上最年少の16歳でトップチームとプロ契約を結んだ。2009年6月から2011年まで徳島ヴォルティスへ期限付き移籍し、2012年にC大阪に復帰。2014年7月にスイスのバーゼルへ移籍したが、2016年に完全移籍でC大阪へと再び復帰していた。日本代表では18試合に出場。2014年ブラジルW杯に出場した。
柿谷はクラブ公式サイトを通じ「名古屋グランパスの一員として戦えることを大変嬉しく思っています。グランパスファミリーのみなさんに認められるためにも最大限努力していきたいと思っています。 そして、なにより名古屋グランパスを愛する子供達の憧れになれるように頑張ります!よろしくお願いします」とコメントした。