柏レイソルは10日夜、新たに選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。当該選手は自主隔離していたが、ノドに痛みを感じたため、この日PCR検査を実施。3日、5日の検査では陰性だったが、陽性が確認された。

上写真=新たに選手1名が陽性判定となり、柏で合計16名の感染が確認された(写真◎J.LEAGUE)

2度のPCR検査は陰性も9日夜にノドの痛み

 柏では選手4名、トップチームスタッフ選手11名が陽性判定を受けていたが、10日に新たに選手1名の陽性が確認され、陽性は計16名となった。当該選手は、今月3日と5日に実施したPCR検査ではいずれも陰性だったが、9日夜にノドに痛みを感じたために、10日にPCR検査を受け、陽性を確認。同日午後には発熱の症状も見られた。なお、すでに陽性と発表されていた15名については本日までに大きな容体の変化はない。

■当該選手の経過と症状
・11/1(日)チーム活動参加(体温36.3℃)
・11/2(月)チーム活動参加、公共交通機関で仙台へ移動(体温36.5℃)
・11/3(火・祝)仙台からバスで柏へ移動(体温36.6℃)、PCR検査を実施
・11/4(水)自主隔離(体温35.5℃)。PCR検査の結果、陰性
・11/5(木)自主隔離(体温36.4℃)。PCR検査を実施。結果、陰 性
・11/6(金)自主隔離(体温36.5℃)
・11/7(土)自主隔離(体温36.5℃)
・11/8(日)自主隔離(体温36.7℃)
・11/9(月)自主隔離(体温36.6)。夜から喉の痛みあり
・11/10(火)自主隔離。ノドの痛みあり。PCR検査を実施。午後に発熱(体温37.8℃→夜38.5℃)。PCR検査の結果、陽性


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