柏レイソルは昨日までに13名の選手とスタッフが新型コロナウイルス感染症の陽性判定となったことを受けて、本日5日に、あらためて選手とスタッフ90名がPCR検査を受けた。その結果、新たにチームスタッフ1名の陽性が確認された。

上写真=柏の陽性者は合計で14名、濃厚接触者は29名となった(写真◎J.LEAGUE)

帰京時のバス、スタッフルーム、グラブハウス利用などで濃厚接触の対象に

 柏は、昨日までにチームの13名(選手3名、トップチームスタッフ10名)に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたため、本日5日にクラブ関係者90名がPCR検査を受けた。

 90名の内訳は、選手36名、トップチームスタッフ10名、フロントスタッフ14名、アカデミースタッフ16名、関係者14名。検査の結果、トップチームスタッフ1名の陽性が判明した。

 また、保健所によるヒアリングの結果、11月3日に仙台から柏へ移動する際のバスぶ乗車していた選手・スタッフ、スタッフルームを使用していたスタッフ、クラブハウスやグラウンドでの接触などの項目から、選手21名、トップチームスタッフ8名の計29名が濃厚接触者と判定された。

 トップチームよアカデミー、スクールの活動は当面の間、休止。明日よりフロントスタッフも自宅待機(在宅勤務)となる。


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