J1の浦和レッズは25日、流通経済大のMF伊藤敦樹が2021シーズン新加入選手として加入が内定したことを発表した。また「2020年JFA・Jリーグ特別指定選手」に認定されたことも併せて発表した。

上写真=浦和が来季新加入選手を発表(写真◎J.LEAGUE)

大学経由でトップチーム加入

 伊藤は浦和アカデミー出身で、ユース時代には現トップチーム監督の大槻毅氏から指導を受けている。クラブは「状況判断が良く、常に安定したプレーができる選手。また、正確なロングフィードなど、高い基本技術を持っている」と特長を説明。Jリーグ特別指定選手に認定され、7月4日に再開するJ1リーグ戦にも出場可能となった。

 伊藤はクラブを通じ、「小さい頃から憧れであった浦和レッズでプロ生活をスタートできることを大変うれしく思います。今までお世話になった全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、浦和レッズの誇りを持ち、勝利に貢献できるように精いっぱいがんばって行きます。応援をよろしくお願いします」とコメントした。


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