J1の名古屋グランパスは15日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受け、愛知県内の病院に入院していたFW金崎夢生とGKランゲラックが退院したことを発表した。
上写真=退院が発表されたFW金崎とGKランゲラック(写真◎J.LEAGUE)
別メニューを経て合流
クラブによると、金崎とランゲラックは今後、別メニューでのトレーニングを経て全体練習に合流する予定だという。なお、全体練習への合流日は未定で、決まり次第発表される。
名古屋は今月2日、金崎の新型コロナウイルス感染が判明し、同日よりチーム活動を停止。6日にはGKランゲラックの感染も確認された。クラブはその後、全選手およびスタッフ、関係者にPCR検査を実施し、全員の陰性が確認されたことを受け、13日から全体練習を再開している。