J1の名古屋グランパスは13日、トップチームの選手とスタッフおよび社長をはじめとする役員、社員など合計64人に対してPCR検査を実施したことを発表した。

上写真=名古屋がPCR検査の結果を発表した(写真◎J.LEAGUE)

きょうから全体練習を再開

 クラブによると、今回PCR検査を受けた64人は全員が陰性だったという。

 名古屋は今月1日に全体練習を再開させたが、2日にFW金崎夢生の新型コロナウイルス感染が判明し、同日よりチーム活動を停止。6日にはGKランゲラックの感染も確認された。その後、選手・スタッフを対象にPCR検査を実施し、陰性だったことから9日よりグループトレーニングを再開。本日13日から全体練習を再び行なう。

 全体練習の再開に際し、小西工己社長は「これまでいただいた皆さんの温かい言葉を胸に、マッシモ フィッカデンティ監督のもと選手・スタッフ一体となってトレーニングに取り組んでまいります。今こそグランパスファミリーのチカラを結集し、この困難を共に乗り越えていきたいと思います」とコメント。また入院中の金崎とランゲラックにも触れ、「両選手とも順調に快方に向かっております」と報告した。


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