J1の浦和レッズは4日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、4月5日(日)~4月18日(土)までの期間、大原サッカー場でのチーム活動を休止すると発表した。

上写真=浦和は4月18日までチーム活動を休止すると発表(写真◎Getty Images)

ファン・サポーターに向けてメッセージ

 新型コロナウイルスの影響によりリーグが中断するなか、浦和は8日間のオフを挟み、4月3日から完全非公開でトレーニングを再開したばかりだったが、首都圏を中心に感染者が急増していることを受け、4月18日までのチーム活動休止を決めた。

 クラブは公式サイトで「浦和レッズを支えてくださる『すべてのみなさま』へ」と題し、以下のメッセージを掲載した。

「現在、新型コロナウイルスの感染拡大の伴い、埼玉県からも不要不急の外出自粛の要請が出ています。スポーツ界だけではなく、日本国内、世界各国においても、非常に困難な状況が続いております。

今何よりも大事なのは、日ごろからクラブを支えてくださっているファン・サポーターのみなさまやパートナー企業のみなさま、選手・スタッフはもちろん、すべての方々の健康と安全です。

浦和レッズは、明日4月5日(日)~4月18日(土)までの期間、大原サッカー場でのチーム活動を休止することとしました。

これからも、Jリーグとともに、スポーツの持つ可能性を信じ、ホームタウンをはじめ、日本中のサッカーファンのみなさまに活力を与え、子供たちに夢を与えること等を目的に、Jリーグを継続させることが私たちの使命であると自覚し、再開に向けて、あらゆる努力を重ねてまいります。

みなさまにおかれましても、大切な家族や仲間のために外出は極力控え、ご自愛いただけますようお願いします。

そして『必ず』埼玉スタジアムでお会いしましょう

浦和レッドダイヤモンズ」


This article is a sponsored article by
''.