J1の清水エスパルスは17日、MF西村恭史との契約をプロC契約からプロA契約に変更したことを発表した。
上写真=リーグ開幕戦に先発出場したMF西村(写真◎J.LEAGUE)
新体制で存在感を示す
西村は2月16日に行なわれたルヴァンカップ第1節・川崎フロンターレ戦に先発し、77分までプレー。これにより通算試合出場時間がプロA契約締結条件である450分に達し、A契約に変更された。なお日本サッカー協会(JFA)規定により、契約日は2月17日となる。
1999年生まれで現在20歳の西村は、2018年に興國高から清水エスパルスに加入。昨年7月から12月までファジアーノ岡山へ期限付き移籍し、清水に復帰した今季はクラモフスキー新監督から高い評価を受け、前述のルヴァンカップ初戦に先発したほか、2月23日に行なわれたFC東京とのリーグ開幕戦でもスタメンに名を連ねている。
クラブを通じて発表されたコメントは以下の通り。
「清水エスパルスでA契約を締結することができ、大変嬉しく思います。現状に何も満足していないので、エスパルスの為により一層責任を持ち、日々精進してまいります。よろしくお願いします!」