J1の名古屋グランパスは18日、DF太田宏介が右脛骨疲労骨折と診断されたことを発表した。昨季リーグ戦で12試合に出場した左SBが、リーグ開幕前に離脱することとなった。
上写真=リーグ開幕前に離脱となったDF太田(写真◎J.LEAGUE)
治療期間は約3カ月
今月8日まで行なわれていた沖縄キャンプの途中で離脱していた太田。右脛骨疲労骨折と診断され、2月12日に手術を実施し、治療期間は約3カ月間と発表された。
現在32歳の太田は昨年7月にFC東京から名古屋に加入し、左SBとしてリーグ戦12試合に出場。セットプレーのキッカーも務める太田の離脱は、チームにとって大きな痛手となる。16日のルヴァンカップ鹿島戦では、DF吉田豊が左SBを務めた。