今大会で札幌(2回戦・○4-2)、徳島(3回戦・○2-0)、浦和(4回戦・○2-0)と、Jクラブを次々と破って勝ち上がってきたHonda FC(JFL)。準々決勝でも鹿島を相手に試合の主導権を握るも、65分に浴びたFW土居聖真のヘディングシュートに沈み、惜敗。快進撃が止まり、準々決勝で姿を消すこととなった。

上写真=積極果敢に鹿島ゴールへと迫った遠野(写真◎Getty Images)

■2019年10月23日 天皇杯準々決勝
鹿島 1-0 Honda FC
得点者:(鹿)土居聖真

「鹿島のほうが一枚上手でした」

 主要タイトル『20冠』を誇る常勝軍団の本拠地でも、Honda FCの選手たちは堂々たる戦いを見せた。前回(2018年度)大会は2回戦で鹿島に1-6と大敗したが、この日は前半から試合の主導権を掌握。鋭い攻撃で何度も鹿島ゴールへと迫り、相手の倍となる14本ものシュートを浴びせた。

「(試合の)内容は、昨年よりも自分たちのサッカーができていたと思います」

 前回に続いて先発フル出場し、チーム最多の4本のシュートを放ったFW遠野大弥は、チームの出来に手応えをつかんだ。

 ただ、結果は0-1の敗戦。ここまでプロ3クラブを破り、快進撃を見せてきたが、鹿島の牙城を崩せず、準決勝へと駒を進めることはできなかった。

「結果の部分では、鹿島のほうが一枚上手でしたね。僕たちは決めるところで決めきれなかった。それが(鹿島との)違いとして(結果に)出ました」(遠野)

 また、遠野自身が放った4本のシュートが空砲に終わったことについても、「単純に個人としての決定力不足」と悔しさを噛み締める。「日々の練習で改善して、もっと結果を出していきたい」と、さらなる成長を誓った。

This article is a sponsored article by
''.