【高校・ユース】栄光の18番の後継者~鹿島ユース・小沼樹輝
黒子から攻守の要へ
2000年、鹿島アントラーズは史上初の3冠という偉業を成し遂げた。ビスマルク、柳沢敦、鈴木隆行、小笠原満男ら、そうそうたる顔ぶれが並ぶなか、中盤を献身的に走り回り、黒子としてスター選手を輝かせ続けた背番号18がいた。現鹿島ユース監督の熊谷浩二だ。
その年、アントラーズのホームタウンの一つである神栖市で生まれた小沼樹輝は、小学4年生のときに鹿島ジュニアに加入し、それから鹿島一筋で成長を重ねてきた。高校生となり、鹿島ユースでは1年生からレギュラーに抜擢され、昨年の高円宮杯プレミアリーグでは18試合中10試合に先発出場した。
今年度も2年生ながら、チームの大黒柱として活躍し...