上画像=現地28日にスコットランド戦に臨む日本代表の先発予想布陣
今回も初戦と2戦目でメンバーを刷新か
今回の2連戦は中2日で行われる。同じように中2日で試合を実施した2023年9月のドイツ戦とトルコ戦、2025年9月のメキシコ戦、アメリカ戦のケースを考えても、初戦のスコットランド戦とイングランド戦でメンバーをガラリと変えることになりそうだ。
その上で初戦のスコットランド戦のメンバーを考えてみたい。今遠征はこれまで主軸を担ってきた選手の不参加が多く、一方で故障明け間もない選手や代表歴の浅い選手、初招集の選手もいるため、予想は難しいが、連日のトレーニングをヒントとして選考していく。
GKは鈴木彩艶が務めるだろう。現地25日に行われたスコットランド戦を想定したフォーメーション練習で、最初のセットで最後方を務めたのが鈴木彩だった。左手首の負傷で4カ月間欠場し、3月13日のトリノ戦で復帰したばかり。一時は8kgまで落ちた握力を実戦を通じて回復させている途上であり、代表でも試運転の意味合いが強い。
DFは3バックで右から橋岡大樹、渡辺剛、伊藤洋輝と予想。同じく25日の練習でこの3人で最終ラインを編成していた。橋岡は翌日の攻撃練習では右ウイングバックの位置からクロスを上げるメニューをこなしていたが、可変したケースや3バックからの攻撃参加を想定したものと思われる。冨安健洋が不参加となり、追加招集となったチャンスを生かしたいところだ。
中央の渡辺はこれまで右とともに中央でプレーしており、本人は「どちらでも問題ない」と話す。左はケガもあり、1年ぶりに代表復帰を果たした伊藤。左CBは代表で務めてきたポジションでスムーズに適応できるだろう。
ボランチは田中碧と佐野海舟のコンビと予想。候補としては他にも鎌田大地、藤田譲瑠チマ、佐野航大らがいるが、鎌田と藤田は25日の練習で2本目からコンビを組んでいたことから見て、イングランド戦での起用を想定した可能性がある。また、佐野航はシャドーで起用が考えられていると思われるため、攻守のバランスを踏まえて田中&佐野海とした。なお、守備面に特長を持つボランチは今回、佐野海一人しかいない。状況次第だが、出場時間をコントロールしつつ、2試合ともに先発するかもしれない。
