上写真=J1で結果を出し、U23アジアカップで活躍して初招集を果たした細谷真大(写真◎Getty Images)
U-23アジアカップで自信
細谷は今季のJ1で大きな成長を示している。昨季の先発数は10試合に過ぎなかったが、今季は22節終了時点ですでに18試合。ゴール数でも3点から6点、アシストも1から3へと倍増させている。6月にウズベキスタンで開催されたU-23アジアカップでもU-21代表として主軸を担い、2ゴールをスコア。今回、その活躍を認められてステップを果たした格好だ。
A代表入りは自身の想定よりも早かったというが、「率直にうれしい」「光栄」と話すと同時に、「責任と覚悟を持って」代表活動に臨みたいと言う。責任の果たした方はもちろんチームの勝利に貢献することだが、ストライカー細谷の貢献の仕方は言うまでもなく、ゴールだろう。
今回は3試合しかなく、多くの選手に出場機会が与えられることが予想されるため、細谷に回ってくるチャンスもそれほど多くないだろう。ただ、本人は「最低でも1点を取りたい」と意気込み、「代表っていうのは、自分が目指してきた場所なので、このEー1でしっかり爪痕を残して、また次呼ばれるような結果を残したいと思います」ときっぱり。勝利を目指すとともに、自らの存在をアピールすると誓う。
Uー23アジアカップで自身のスピードや飛び出しが十分に通用すると確認し、自信は以前にも増して膨らんでいる。Eー1でその自信を確信に変え、さらに大きなものとしたいところ。
「(今季は)点は取れている。でも守備はまだまだ。突き詰めてやっていきたい」
進境著しいストライカーは成長にどん欲だ。A代表で活動することでその成長速度をさらに早めるつもりでいる。