福島県のJヴィレッジで国内キャンプに臨んでいるなでしこジャパン(日本女子代表)。うれしい初代表となったFW白木星は、身長170センチという高さを生かして競争に挑んでいる。最初は緊張もあったというが、伸びやかにゴールを目指す。

上写真=白木星は初代表に「緊張もあった」と素直に明かす(写真◎スクリーンショット)

「プレーを盗んでいきたい」

「フォワードは結果を残してなんぼだと言われているので、そこは意識しています」

 FWの絶対真理を、所属するマイナビ仙台レディースで改めて反芻する日々。それが認められて、初めてなでしこジャパンのキャンプに参加することになった。

「初めてなでしこに入って多少緊張したんですけど、レベルの高いところでいろいろな選手のプレーを盗んでいきたいという考えで来ました」

「新入生」らしい初々しさだが、4月7日には東日本国際大昌平高男子チームと練習試合を行った。

「できた部分とできなかった部分があったので、改善したい」と白木は振り返るが、なでしこジャパンならではの面白味も発見した。

「なでしこの選手たちは、いろいろなところにパスを出せるので動きやすいと感じました」

 自分が動いたところにイメージ通りのパスが送り込まれてくれば、FWとしては楽しくて仕方がないだろう。

 身長170センチの高さも魅力だ。今回のチームでもトップクラスの長身で、来年の女子ワールドカップの出場権を獲得したなでしこジャパンとしては、特にヨーロッパの強豪と高さで張り合える選手の台頭が望まれている。

「セットプレーも大事になるので、高さを生かして自分でシュートを打つことも、周りを生かすこともできれば」

 初めてのなでしこジャパンでの経験で、ポテンシャルにたっぷりの刺激が入った。「本番」となる女子ワールドカップは2023年7月に開幕。成長するのに、まだまだ時間はある。


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