ガイナーレ鳥取DF荒井涼がプロ初得点で大勝に貢献した。5月2日の明治安田J2・J3百年構想リーグの地域リーグラウンドWEST-Bグループ第14節・レノファ山口FCで、4-1の大勝につながる先制点。今大会ホームで無得点が続いていたチームに勢いをもたらしたルーキーは、利き足とは逆の左足で決めたファインゴールを驚きながらも喜び、さらなる活躍を誓っていた。

上写真=プロ初得点で先制点を奪った荒井が会心の表情! チームとしても今大会ホーム初の得点となった(写真◎石倉利英)

■2026年5月2日 J2・J3百年構想リーグ第14節(@Axis:観衆2,866人)
鳥取 4-1 山口
 得点:(鳥)荒井涼、三木直土、矢島慎也、星景虎
    (山)大岩一貴

「自分も負けていられないという気持ちで臨んだ」

 鳥取は前回までホーム5試合を戦って、いまだ無得点。初の90分勝利に向けてゴールが欲しい状況で、大卒ルーキーが結果を残した。7分、MF小澤秀充が左からクロスを送り、相手DFがクリアしようと頭に当てたボールがファーサイドまで流れたところを、荒井が左足ボレーで合わせてゴール左に決めた。

 プロ初得点に喜びを爆発させると、チームメイトが次々と駆け寄って喜びの輪ができる。今大会最多4得点を奪うゴールラッシュの口火を切って「まだ(チームが今大会)ホームで得点がなく、それが自分の初ゴールと重なった。あんな左足のシュートは決めたことがなかったので、すごくうれしいです」と笑顔を見せた。

 レイラック滋賀FCを3-1で下した前節、同じ大卒ルーキーのFW篠田大輝選手とFW星景虎選手が、先にプロ初得点。開幕からコンスタントに先発出場しながらも先を越され、「自分はずっと出場できているにもかかわらず、結果を出せていなくて、ゴールもアシストもありませんでした。同期が初ゴールを決めたので、自分も負けていられないという気持ちで臨んだ」という一戦で結果を残した。

 林健太郎監督は「対人やポジショニングで、守備面はすごく成長を感じる」と評し、「攻撃で違いを作れるのが最大のストロングポイント。まだアシストがないので、より精度を上げていってほしい」と期待を寄せる。本人も「初ゴールは取れましたが、これに満足せず、もっとゴールとアシストをしていきたい」と今後を見据えていた。

取材・写真◎石倉利英


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